着物について きものクリニック

いつまでも大切に着続けていただくために

大切に保管していたはずなのに
シミ汚れがある!カビが生えてしまった!

うっかり汚してしまった!などなど、思わぬトラブルがあったり、

また、お嬢様にお着物をお譲りになるなどの際に寸法直しが必要だったり、着物のお色を染め替えて新たに着たい!という場合など、何でもご相談ください。

経験豊富なスタッフが、お客様のご予算に合わせてお手入れやお直しの方法をご提案します。また、お着物の保管の仕方などのアドバイスもいたします。

もちろん、他店でご購入されたお着物でも承ります。

お見積りは無料ですので、
まずはお気軽にご相談くださいませ。

お手入れ方法

きものを脱いだ後の管理ポイント

  1. 脱いだ着物は半日ぐらい着物ハンガーに掛け、汗の湿気を取ります。
  2. 汚れがないか確認しましょう。

汗や汚れを放置しておくと、カビの原因になるので、汚れたときは手を加えずに、早い目に当店にご相談ください。

お手入れ方法 汚れやすい部分はココ!

定期的にきもののお手入れをしましょう!

晴れた日に、着物ダンスの扉を開け、空気を入れ替えるだけでもカビ防止に効果的です!

[ 虫干しのしかた ]

10月~2月頃の、2~3日晴天が続いた後のお天気の日の、午前10時頃~午後3時頃までの間に。
部屋の窓を開放し、風通しを良くします。
衣紋掛けに着物を裏返しに掛け、直射日光を避けて陰干しします。

正絹のきものは、害虫よりも湿気の方が実は怖い!!

湿気が原因でシミやカビが発生することがあります。

きものは桐たんすやきもの用衣装箱に入れ、湿気の少ない場所に置きましょう。
たんすは、下の方ほど湿っぽいので、下の方にはウールや浴衣などの普段着を、上段にいくに従い高級なきものを入れるようにしましょう。

防虫剤は、直接きものに触れないように、畳紙の上や引き出しの隅に置くようにしましょう。

きものに触れたまま保管すると、触れた所が化学反応で変色したりする場合があります。

ビニール袋は、湿気を含むので使わない方が良いでしょう。(草履バックの保管にも注意です)

・当店オススメ「備長炭シート」をタンスに入れておくだけで、湿気対策に最適です!!

当店オススメ 備長炭シート